”留職”を経験して人生の景色が変わった
45歳の時、新聞社に在職したまま、
立ち上げ間もないNewsPicksに”留職”した。
活用したのは、「自己充実休暇」という制度。
役員会を通れば最長3年、無給で休めることになっていた。6年前のことだ。
とはいえ、それまでは、
「”留職”=他の会社で働く」などということをした社員はいなかった。
当時は「副業」という概念も一般的ではなかったから、
そもそも他社で働くことが認められるのか、給与をもらっていいのか、機密保持についてはどう考えればいいのか、
弁護士の知り合いに相談